http://www1.touki.or.jp/)というサイトに登録すると、PDFデータの形式で、登記事項証明書と同じ内容の登記記録を取得することができます。 ただし、これは証明書ではありませんので、公的な書類としての効力はありません。 ただ、「登記情報提供サービス」によって登記記録を取得する際に、「照会番号」を取得することができ、この「照会番号」を取得しておけば、公的な書類として認められる場合もあります。   【登記事項証明書を発行してもらうには】 法務局で不動産を特定する場合、土地であれば「地番」、建物であれば「家屋番号」というものが必要になります。 つまり、登記事項証明書は、この「地番」や「家屋番号」を指定しないと、法務局で発行してもらうことができないのです。 この「地番」や「家屋番号」というのは、日常的に使っている「住所」とは違います。 通常の「住所」は、専門的には、「住居表示」といいます。 では、どのようにして、「地番」や「家屋番号」を調べることができるのでしょうか? 法務局に備えつけてある「ブルーマップ」という地図を使えば、「住居表示」から「地番」を調べることができます。「家屋番号」は、その「地番」の土地の上に建っている建物の「家屋番号」、と言えば、法務局で教えてもらうことができます。"> 不動産を調べたい!①(登記事項証明書) 登記申請は吹田市のもりたか法務事務所不動産登記 会社設立登記はおまかせ下さい
不動産を調べたい!①(登記事項証明書)

不動産を調べたい!①(登記事項証明書) column 不動産を調べたい!①(登記事項証明書)

不動産を調べたい!①(登記事項証明書)

column 不動産を調べたい!①(登記事項証明書)

【登記事項証明書】
登記記録、つまり、登記されている内容を確認する方法で一般的なものは、法務局で「登記事項証明書」を発行してもらう方法です。
「登記事項証明書」とは、以前、登記記録が登記簿で管理されていた時代に「登記簿謄本」と呼ばれていたもので、登記されている内容を証明した書類です。
「登記簿謄本」と言った方がわかりやすい場合が多いので、今でも「登記簿謄本」と呼ばれることがあります。
この登記事項証明書には、表題部・権利部(甲区・乙区)のすべてが記載されますので、登記内容のすべてを確認することができます。
登記事項証明書は、どの不動産でも、誰でも、法務局で発行してもらうことができます。
例えば、不動産を購入しようと思ったときに、どのような不動産で、誰が売主かを確認することができますし、その不動産が担保に入っているかどうかも確認することができます。
登記事項証明書には過去の情報も記載されているため、過去の所有者や、過去に担保に入っていたかどうか、も確認することができます。
法務局では、これらのことを一般に公開し、誰でも確認できるようにしておくことで、不動産の円滑な取引と取引の安全を確保しています。
ちなみに、登記を申請する法務局は、その不動産の所在地によって、管轄の法務局があり、必ずその法務局に登記申請をしなければなりません。
しかし、登記事項証明書は、どこの不動産であっても、どこの法務局でも発行してもらうことできます。

 

【登記情報提供サービス】
インターネットで登記記録を確認する方法もあります。
「登記情報提供サービス」(http://www1.touki.or.jp/)というサイトに登録すると、PDFデータの形式で、登記事項証明書と同じ内容の登記記録を取得することができます。
ただし、これは証明書ではありませんので、公的な書類としての効力はありません。
ただ、「登記情報提供サービス」によって登記記録を取得する際に、「照会番号」を取得することができ、この「照会番号」を取得しておけば、公的な書類として認められる場合もあります。

 

【登記事項証明書を発行してもらうには】
法務局で不動産を特定する場合、土地であれば「地番」、建物であれば「家屋番号」というものが必要になります。
つまり、登記事項証明書は、この「地番」や「家屋番号」を指定しないと、法務局で発行してもらうことができないのです。
この「地番」や「家屋番号」というのは、日常的に使っている「住所」とは違います。
通常の「住所」は、専門的には、「住居表示」といいます。
では、どのようにして、「地番」や「家屋番号」を調べることができるのでしょうか?
法務局に備えつけてある「ブルーマップ」という地図を使えば、「住居表示」から「地番」を調べることができます。「家屋番号」は、その「地番」の土地の上に建っている建物の「家屋番号」、と言えば、法務局で教えてもらうことができます。